名古屋市美術館 2008/05/01

モディリアーニ展を見に行ってきました。美術館は久しぶりです。

名古屋市美術館

今回のコレクションの中ではジャンヌの絵が特に印象に残りました。ジャンヌはモディリアーニが最後に愛した女性です。

モディリアーニは、素晴らしい絵を描きながらも、不遇と貧困の中で酒と薬に溺れ若くしてこの世を去りました。彼を認める人ももちろんいたのですが、それでも彼の胸中はいつも不安と焦燥感でいっぱいだったようです。

名古屋市美術館

何人かの女性との恋愛の後、最後にジャンヌとめぐり合いジャンヌは最後まで献身的に彼を愛しつづけます。ところが二人の愛をジャンヌの両親は許さず、モディリアーニが亡くなった二日後にジャンヌは身を投げて死んでしまいました。

ジャンヌのお墓は長い間モディリアーニと一緒にはしてもらえなかったようですが、今は二人仲良く眠っているとのことです。

美術館に展示してある絵はどれも人物画が多く、解説によると彼は生きている人しか余り描きたくなかったようです。どこかうつろな眼をした人物像を見て、モディリアーニの激しく短い一生(彼は35歳で亡くなりました)を思いました。

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