容疑者Xの献身
「容疑者Xの献身」は東野圭吾の原作の作品です。テレビドラマ「ガリレオ」の劇場版として制作されています。
テレビドラマではガリレオ演じる福山雅治さんとそのパートナー役の柴咲コウさんが主人公です。映画版でもこの二人はもちろん出演はされているのですけど、石神役の堤真一さんと花岡役の松雪泰子さんが主人公といっていい作品になっていました。
さえない中年男の石神は今は高校の教師をやっているのですが、湯川が天才と呼ぶに値する素晴らしい頭脳の持ち主です。その石神が暮らす小さなアパートの隣には美しい女性とその子供が暮らしていました。希望もあまりないような暮らしの中で人生に絶望していた時に石神はその親子に出会いそして石神の気持ちも変わっていきます。そんな時にあることが起こり、そこから物語は進んでいくことになります。
今回の映画では天才数学者の石神が綿密に計算した計画の謎について解明していく事になりますが、謎解きの映画と言うよりは少しだけ不器用な男の人生と生きる意味について描いた作品だなと感じました。その主役である石神役の堤真一さんと花岡役の松雪泰子さんが本当にいい演技をされていました。
映画の最後、湯川がどうするべきなのか選択を迫られます。個人的には映画で描かれたような結論ではないほうがよかったのではないかと思いました。主題歌である「最愛」を柴崎コウさんが歌っていますが、主人公石神の気持ちを歌ったものであることが映画を見てよく分かります。映画を見終わった後に流れていますので是非席を立たずに聞いて見てください。
オフィシャルサイト
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