砂時計
砂時計はコミックが原作のラブストーリーです。主人公は大人時代を松下奈緒、少女時代を夏帆が演じています。
主人公の杏が14歳の時に両親が離婚し、母親と共に故郷の島根に戻るところからスタートします。映画では少女時代の島根での生活と、成長し大人の女性となって結婚を間近に控えた現在の生活が交互に描かれます。故郷で明るく生き、そして初恋もする主人公でしたが、主人公におこる不幸な出来事によって彼女の心に暗い影を落としていきます。
みんなただ幸せになりたいと願っているだけなのに、結果はそうならないことあります。映画の登場人物も、他の人のことを思いながらも自分で気持ちに正直に生きています。幸せだった生活に徐々にしのびよる悲劇によって人生は大きく変わってしまうこともあるけれど、前を向いて生きていればいつの日にか報われる日が来る。そんなことを信じたくなる映画でした。
母の実家がある山間の町として描かれた飯谷(詳細地図)
杏が子供時代を過ごす山と田んぼに囲まれた町、重要なシーンで使われた砂浜など、とても美しい自然が映画の舞台として使われています。サンドミュージアムも実際に存在するとのこと。いつか映画のロケ地を巡ってみたいと思いました。
夏帆さんが少女時代を演じていますが、全体的に暗く淡々と進むストーリーの中で透明で可憐な少女を見事に演じていたと思います。杏と大悟の半生をかけたラブストーリー、たまにはこういう映画を見てドキドキしてみて下さい。
オフィシャルサイト
