スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ジョニー・デップ主演、映像と音楽が美しい映画です。
ジョニー・デップが歌うシーンが数多く含まれている映画として話題を呼んでいました。映画の全編を通してほとんど台詞が歌によって表現されストーリーが進行していきます。ミュージカルを見ているようで楽しく鑑賞することができました。
映像が美しい反面、ストーリーはとても悲しい話となっています。主人公の悲しさ、憤り、さみしさ、そして深い愛情が、その表情やしぐさや行動から伝わってくる映画です。
悪魔となる主人公、意外な結末。佳境に入ると主人公の歌声は太くさみしく冴えわたり、涙を誘う歌声となっていきます。
同じジョニー・デップが主人公を演じたシザーハンズをどこか思わせる作品で、主人公の不幸でさみしい境遇を思わずにはいられません。御覧になることがあったら、主人公のほんの微かな動きにも注意して見てください。彼の偶然にも思える動作の中にも悲しい意思がこめられているように思うのです。
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